1981年に発売されたジウジアーロデザインのスペシャリティカー、ピアッツァ
それまでのいすゞのイメージリーダーであった、117クーペの跡を継ぐスペシャルティカー、ピアッツァはジェミニの主要コンポーネンツを利用して作られた4座クーペでしたにゃ!
1979年のジュネーブショーでそのフラッシュサーフェスの美しいデザインが大きな反響を呼んだ「アッソ・デ・フィオーリ」の生産型であり、80年代のいすゞのイメージリーダーとしての役割を担っておりましたにゃ!
117クーペと同じく、イタリアが生んだ鬼才、ジウジアーロによってデザインされた3ドアハッチバックのボディはウェッジシェイプを基調としながらも
丸みを帯びた美しいラインでまとめられていて、1/4だけのリトラクタブルライトカバーやハンドルから手を離さずとも操作が可能なサテライトスイッチにデジタルメーターなど、内外装ともに目新しい機構が盛り込まれた、まさに80年代のスペシャリティカーと言える内容でしたにゃよ!
当時はマヨネーズとかイチジク浣腸とか揶揄されることもあったピアッツァにゃけど、40年近く時が過ぎても古さを感じさせないスタイリングはさすがジウジアーロですよにゃ!
そんなピアッツァ登場の1981年は機動戦士ガンダムが映画にプラモデルにと大ヒットのブームを巻き起こしていましたにゃ!
今も人気の雪見だいふくが発売されたのもこの年のことでしたにゃよ!
浜田省吾さんの「悲しみは雪のように」のオリジナルバージョンが収録されているアルバム、「愛の世代の前に」が発売された年でもありましたにゃ!
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